不器用にしか歌えない唄。
バラバラの形
あるものは長く、あるものは
短い。
下手な言葉しか書き綴れない。
人は言う。
そんな無駄なことをしてなんに
なるんだいと。
もっとやるべきことがあるん
んじゃないかと。
それでもいいのだ。
私は唄いたいだけなのだから。
わたしはここで
いろんなことを
感じていることを
伝えたいのだ。
悲しんでいることを
喜んでいることを
泣いていることを
笑っていることを
そんなことを伝えたいだけなのだ。
変な奴、馬鹿な奴と言われてもかまわ
ない。
私はここいいて、ただ人生を歌っている
それだけなのだ。